開店祝いに人気の贈り物ランキング10選！基本マナーや「のし」の書き方まで解説ダブルウォールグラス通販のRayES/レイエス【公式】

開店祝いに人気の贈り物ランキング10選！基本マナーや「のし」の書き方まで解説

投稿日：22/10/29　更新日：22/10/29

家族や友人がお店を開いた。大きなチャレンジに喜んでもらえる贈り物をしたいですね。ここでは開店祝いに人気のランキング、実は贈ってはいけないNGプレゼントなどご紹介します。

目次
開店祝いとは
開店祝いの相場
開店祝いに人気の贈り物ランキング10選
1位　カタログギフト
2位　現金・商品券
3位　お酒
4位　花
5位　名入れグラス
6位　お菓子
7位　加湿器や空気清浄機
8位　事務用品
9位　モバイル端末
10位　観葉植物
開店祝いにNGなプレゼント
開店祝いを贈るタイミングとは
開店祝いを贈るタイミング
花や観葉植物を贈る場合
もしタイミングを逃してしまった場合
開店祝いの「のし」の書き方
開店祝いの「立札」の書き方
メッセージがあればより気持ちが伝わり、喜ばれる
開店祝いのお返しの方法
レイエスのおすすめ開店祝い
おすすめ①　RDS-004
おすすめ②　RDS-002
おすすめ③　RDS-002dmmbk
おすすめ④　GS-02400
おすすめ⑤　GS-02200
まとめ

開店祝いとは

開店祝いとは、親族・友人・知人などが、飲食店・雑貨店・美容室などのお店を開いたときにお贈りするものです。お祝い金や品物をを贈ります。リニューアルしたときも該当します。病院をひらくときは開院祝い、会社が新しい事業を起こしたときなどは開業祝いになります。

開店祝いの相場

開店祝いの相場は、5,000円～30,000円程度のようです。贈る相手との関係性によって変わってきます。高価すぎるお祝いは、贈られた相手も気をつかってしまいますので相場内におさめるのがいいでしょう。

家族の場合：20,000円～30,000円程度
友人や知人の場合：5,000円～10,000円程度
取引先の場合：10,000円～30,000円程度

開店祝いに人気の贈り物ランキング10選

開店した方に聞いた、開店祝いでもらってうれしかったものについて、ご紹介します。

1位　カタログギフト

自分のほしいものを選べるカタログギフトが人気です。開店時は必要なものも多く実用性の高いカタログギフトが喜ばれています。コーヒーメーカーや鍋など選ばれる方が多いようです。

2位　現金・商品券

現金が2位にランクイン。開店時は、店舗の敷金礼金賃料、工事費、仕入れ費など多くのお金を必要とします。自由に使える現金や商品券は、助かるのだと思います。ただし贈る相手が目上の方の場合、失礼にあたるので注意しましょう。

3位　お酒

お酒は、居酒屋・飲食店・バー・スナックなどアルコールを提供するお店に人気です。開店のお祝いに乾杯して喜んでもらえたらうれしいですね。

4位　花

開店祝いの定番といえばお花。店舗の外に置くスタンド花は、集客効果もあり応援する開店祝いになりますね。スタンド花以外にも、胡蝶蘭などの鉢植えや花束も開店祝いに贈られる方もいらっしゃいます。

5位　名入れグラス

飲食店をはじめ幅広い人気の名入れグラス。記念に残る贈り物ですね。お店の名前やオープンした記念日を刻印するときっと喜ばれるでしょう。

6位　お菓子

お菓子やスイーツはカジュアルにお祝いできるので人気です。オープンの際にケーキや菓子折りをお贈りしたり、気軽に贈ることができる分、贈られた側も気軽に受け取れるようです。

7位　加湿器や空気清浄機

実用的なものとして加湿器や空気清浄機などが人気です。必ずといっていいほど必要になりますね。掃除機もいいでしょう。ただ、すでに持っていることもあるので事前のリサーチは必要ですね。

8位　事務用品

意外ともらって助かったという意見があるのが文房具です。ボールペンや名刺ホルダーなど、開店の際は見落としがちなアイテムですね。

9位　モバイル端末

タブレットやノートパソコンなどのモバイル端末を贈られる方もいます。美容室などで待ってる時間にタブレットを利用したり、店の会計でノートパソコンなど使えますね。

10位　観葉植物

観葉植物があると店を明るい雰囲気にしてくれますね。その後の管理が必要ですので育てやすいもの、お店の大きさにあったものを選びましょう。

開店祝いにNGなプレゼント

開店祝いはお祝い事ですから、避けたほうがいいNGプレゼントがあります。しっかりおさえておきましょう。

火を連想させるもの
火を連想させるものは、家事や赤字を連想させるため縁起がよくないと言われています。ライター・灰皿・キャンドル・ストーブなどの暖房器具は避けましょう。またバラなども赤一色のものも避けましょう。

時計
時間を気にせず楽しむようなお店では、あえて時計を置いていないところもあります。バー・スナックなどは贈られてもお店に飾れないかもしれません。

下半身につけるもの
下半身につけるものなど踏みつけるという意味をもつものは避けましょう。スリッパ・マット・靴下が該当し、下着もNGと言われています。

ゴロの悪いもの
ハンカチは漢字で手巾（てぎれ）と書くことから開業祝いにはNGとされています。またくしも苦死となることからNGです。

開店祝いを贈るタイミングとは

開店祝いを贈るタイミング

開店祝いは、開店する日の1週間前～前日までに贈るのが基本です。開店前日となると準備でバタバタとしている可能性もあるので早めのほうがいいでしょう。プレオープンの招待を受けた時には、プレオープン当日に開店祝いを贈るのがいいでしょう。

花や観葉植物を贈る場合

スタンド花や胡蝶蘭、観葉植物などを贈る場合は、開店当日の午前中に贈るようにしましょう。贈る際は、事前に贈り先に連絡し、置くスペースと受取可能時間を確認しましょう。

もしタイミングを逃してしまった場合

開店祝いは前日まで贈るのが基本ですが、もし前日までに贈れなかった場合は、一人のお客さんとして来店し開店祝いを持参するといいですね。また開店を後から知った場合などは、開店を知ってから1か月以内には開店祝いを贈るようにしましょう。

開店祝いの「のし」の書き方

開店祝いは何度あってもいいお祝いですので、蝶結びになります。のしは、下記のように記載します。表書きは毛筆か筆ペンで書きましょう。

水引：蝶結び
表書き：「開店祝い」「開業祝い「開院祝い」「御祝」
名前：送り主名（フルネーム・社名・店名）

開店祝いの「立札」の書き方

胡蝶蘭に添える立札、お花屋さんで用意してくれますが、内容のほう確認しましょう。

表書き（中心）：「祝御開店祝」「祝御開業祝」「祝オープン」
贈り先名（右側）：会社名、社名＋個人名、店舗名
贈り主名（左側）：個人名、会社名、社名＋個人名

※贈り先名は、記載しなくとも問題ありません。

メッセージがあればより気持ちが伝わり、喜ばれる

メッセージカードなどにメッセージを書くと、気持ちがより伝わりますよ。言葉にだすと恥ずかしいことも、文章だと意外と素直に書けるものですね。
火事をイメージする言葉、縁起の悪い忌み言葉は使わないようにしましょう。
例）「赤」「燃える」「敗れる」「失う」「落ちる」「閉じる」「傾く」「さびれる」

メッセージをさらにワンランク上のものにするには、欧米ではフォーマルな場面で使われるコットンペーパーなどでできた上質な紙がいいでしょう。そして手書きのほうが気持ちが伝わると思います。

例１）
ご開店誠におめでとうございます。
千客万来、商売繁盛を心よりお祈りしております。
これからも、私でお力になれることがございましたら、なんなりとお申し付けください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

例２）
●●、開店おめでとう！
むかしからの夢を実現できて、自分のことのようにうれしいです。
下積み時代の苦労もようやく報われましたね。
近いうちに、友達みんなでお祝いに駆けつけるね！

開店祝いのお返しの方法

開店祝いをもらった場合、お返しは2つの方法があります。1つ目はお店のお披露目会や記念パーティーを開いておもてなしをすることです。お披露目会は、基本的にお店がオープンする前に行います。2つ目は品物を贈ります。いただいた開店祝いの半額程度のギフトを贈ります。お菓子やタオル、お店のPRもかねて店のロゴのはいった名入れしたものを贈るのもおすすめです。

レイエスのおすすめ開店祝い

まとめ

開店祝いの相場は、5,000円～30,000円程度のようです。相場内におさめるのがいいでしょう。人気は、カタログギフト、現金、お酒、花、名入れグラスなど。開店祝いにNGなプレゼントとして、火を連想させるもの、時計、下半身につけるもの、ゴロの悪いものは避けましょう。開店祝いは、開店する日の1週間前～前日までに贈るようにしましょう。開店前日は準備で忙しいかもしれないので早めのほうがいいですね。

ライター/内田昌宏 (Masahiro Uchida)

RayES／レイエスを運営するCIC株式会社代表。住宅メーカー勤務時代に、窓ガラスのように、グラスも2重にしたら結露しないのではないかと考え、2011年起業。 1年をかけて海外で職人を探し、レイエスの特徴であるスクエアデザインのダブルウォールグラスを商品化。加賀屋別邸松乃碧様やミシュラン三ツ星店など、日本を代表するホテルや飲食店で使用されています。趣味は一人飲みしながらの商品開発。

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